出航

私立探偵のトニー・ロームは、モーテルで酔い潰れていた資産家の娘を家へ送り届けたことをきっかけに、事件に巻き込まれていく……

渋いです

港町
冒頭の歌から雰囲気ある

ゴタゴタ
捜査はまあまあ

そっちの女性たちが印象的です

元刑事の私立探偵トニー・ローム。
相棒の依頼で泥酔した資産家の娘を送り届けるが、一家の争いと殺人事件に巻き込まれていく。
登場人物が意外と複雑で、集中して観ていないと置いていかれる。
リチャード・コンテ演じる刑事と持ちつ持たれつの関係性があるある。
『セメントの女』が本作の続編だったと初めて知った。

フランク・シナトラ主演の
探偵サスペンス・アクション

【概要】
マイアミを舞台にトニーローム(フランク・シナトラ)がある億万長者の娘と関わったがためにその娘と身内による財産を巡る醜い争いに巻き込まれていく

【感想】
吹き替えで見てたけど111分の本編に対して吹き替えシーンは97分と地上波放送吹き替え収録などでは良くある感じの内容で
一部字幕に切り替わるんだけど
吹き替えも当然良いんだけど字幕に切り替わるとマイアミが舞台なだけに波の音や鳥の声などが入り込んできてそれがまた良かった

殺しも関わっていることで警察時代の仲間が色々と手助けしてくれるんだけど
逮捕令状なくて怪しくても踏み込めない人の住所をトニーに教えたり
逆にトニーも犯罪に手を出している人を見つけては証拠と共に逮捕できるよう手助けしたりそういうやり取りが良かった

アクションは多くはないけど中だるみしないようなんぼか差し込まれていて
作品を引き締めるにはいい感じでした