ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ』に投稿された感想・評価

 『戦艦ポチョムキン』『意志の勝利』など、いつだって出来が良すぎるプロパガンダは物議を醸してきたが、本作も同様、今日の観客をアンビバレンスな気持ちにさせる。
kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.8

🔸Film Diary————————————————-
▪️本年鑑賞数 :2021-526 再鑑賞
▪️#死ぬまでに観たい映画1001本 462/1001

🖋 「カサブランカ』の監督、名匠マ…

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o219028t

o219028tの感想・評価

3.2

エンターテイナーとして初めて栄誉勲章を授与したジョージ・M・コーハンの半生を愛国心を込めて描いた1本。

物語を締め括る自意識過剰な台詞が前時代的ですが、ジェームズ・キャグニーのパフォーマンスは掛け…

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国策映画がこんなに楽しいというのは凄いけど怖いな。
日本のものと比べると余計に。

歌って踊るキャグニーに違和感がないのは、ギャングを演じている時でも画面中をリズミカルに動き回っていたからかな。

キャッチーな音楽とタップダンスでテンポ良くお話が進みます。ご本人が亡くなる前に映画をご覧になってご満悦だったと聞いて嬉しくなりました。とはいえ冷静になってみると、このアップテンポな楽しそうな音楽が戦…

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アメリカでは有名なブロードウェイ劇の作家、役者であり興行主だったジョージ・マイケル・コーハンの伝記映画。困難に負けず愛国心溢れるテーマや楽曲(オーヴァーゼアー)を数多く上演した実績で大統領から勲章授…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.5

舞台芸人夫妻のもとに生まれたジョージ・M・コーハンの生涯を描いたマイケル・カーティス監督作品であり、この映画を観ている間ずっと、楽しい気分にさせられる素晴らしい作品。

生まれた直後からアメリカ国旗…

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ショービジネスプロデューサーの話。恋人のために書いた歌を、仕事のために大女優に渡さなくてはならないというシーンが良い。ちゃんと大女優役(アイリーン・マニングという人らしい)の方が歌が上手いので嫌味が…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.3

1001
George Michael Cohan(1878-1942)
Cohan
《Over There》
Kerry Mills
《At a Georgia Camp Meeting》
191…

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もた

もたの感想・評価

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赤狩りの流れに乗って吊し上げられそうになったキャグニー(ハリウッドの俳優仲間たちと労働者組合を立ち上げたりしてた。知らなかった)がイメージ払拭のために愛国心の強い男を演じたらしい。それゆえ本国と他国…

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