アノ

怒りの街のアノのレビュー・感想・評価

怒りの街(1950年製作の映画)
1.7
成瀬らしからぬ題材という意味では『女の中にいる他人』と同じだが質は雲泥の差。
歩きながらの会話は成瀬お得意の手法だが、それが作品に貢献しているとは言えない。
宇野重吉の暴走にしても事前に幾分か良心的なとこ描かれてば納得もいくけれど。
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