2022/09/10鑑賞。53点。
最初、キャプテン・スポールディングはベイビーらの叔父という説明だったのに、いつの間にか父親になっていた。
バカ映画＋スプラッターを楽しむ気持ちで見ないと多分つまらない作品。
・🐎
・あなたは私の悪魔です。私を穢れた娼婦にして下さい
・まるで、めんどり小屋で突っ立ってるおんどりだぜ🐓
・ナイフでFuckする
〈あらすじ・ネタバレあり〉
1978年のアメリカ。
75名を殺害した殺人鬼一家ファイアフライ家は、24名の警官を率いるワイデル保安官(演. ウィリアム・フォーサイス)に家を包囲される。
ワイデルら警官隊とファイアフライ一家は銃撃戦の末、次男・ルーファスを射殺、母・マザーを逮捕することに成功する。
しかし、長男・オーティスと長女・ベイビー(演. シェリ・ムーン・ゾンビ)を逃してしまう。
警察は、オーティスとベイビーの叔父にあたるキャプテン・スポールディング(演. シド・ヘイグ)も大量殺人に関わっていた証拠を掴む。
殺人鬼一家の名前は、カルト映画監督のマルクス兄弟が製作した映画の役名から引用していると判明する。
ワイデルは、マザーを尋問する中でファイアフライ一家が自分の兄を殺したことを知り、殺害。オーティスとベイビーが、キャプテン・スポールディングと合流すると見て、追跡を開始する。
と同時に・・・ワイデルは、裏で繋がっているバイカーギャング(演. ダニー・トレホ)に連絡を取る。ギャングは、キャプテン・スポールディングの弟であるウルフ・ジェイことチャーリーの存在を突き止め、3人がいずれ彼に匿われると予想する。
その頃、オーティスとベイビーは叔父のキャプテン・スポールディング(演. シド・ヘイグ)に連絡を取り、助けを求める。
兄妹は、通りかかったモーテルの一室に泊まる客を人質にする。
キャプテン・スポールディングもモーテルに合流し、兄妹は武器手を手に入れると人質たちを殺害して逃亡を開始する。
その足で、チャーリーの経営するバーに向かった3人を、チャーリーが出迎える。
だが、店にワイデルとバイカーギャングらが現れ、チャーリーは自分可愛さに家族を売ることに。キャプテン・スポールディング、オーティス、ベイビーは、ワイデルに牧場へ連れて行かれ、拷問を受ける。
キャプテン・スポールディング、オーティスは激しい拷問の連続で気絶し、ワイデルは2人を納屋に閉じ込めて放火する。そして、ベイビーをあえて解放しハンターのように追い詰める。
しかし、そこにチャーリーとファイアフライ一家の三男である巨漢のタイニーが現れる。
ワイデルはチャーリーを殺してベイビーの首を絞めるが、背後から近づいたタイニーに首を折られる。
実はタイニーは、ワイデルら警官隊がファイアフライ一家を逮捕する前夜に家を抜け出していたため、助かっていたのだ。
燃え盛る納屋の中で目覚めたオーティスは、キャプテン・スポールディングを助け出す。
キャプテン・スポールディングとベイビーを後部座席に乗せると、タイニーに別れを告げてオーティスは車を運転する。
オーティスの運転する先では、大勢の警官隊が銃を構えている。
オーティスは車をフルスピードで走らせ、キャプテン・スポールディングとベイビーは警官隊と銃撃戦を交えるのだった。
※次回作で、殺人鬼3人が生きており、刑務所に収監されたことが判明する。
