このレビューはネタバレを含みます
前作を観てから観ると作風が変わりすぎてて若干慌てる。
乾ききった殺伐とした感じ
色んなところに散りばめられた
シャイニングとか俺たちに明日はないとか他の映画のオマージュがあったのも最高✨
ダニートレホの相方にDDPが現役当時ばりの不気味スマイルでいるのもよかった。
キングスマンの教会のシーンでも流れるフリーバードの曲が流れる場面は感動的✨
殺人をイタズラやジョーク感覚でやっていた主人公達グループが被害者遺族の警察官のヘイトフルエイトでいう『西部の正義』の徹底的暴力の復讐で追い詰められていくのを観てると可哀想になってくる。自業自得のはずなのに悪党にいつの間にか同情しちゃってる感情の動きが時計じかけのオレンジと全く一緒でこの作りもオマージュだったのかな?と思った✨