ハイソな家で育ったおてんばだけど聡明な女の子と、ハイソじゃない家で暮らしてる心優しい男の子の話。
十分に社会的なテーマを、絵本のように可愛らしいストーリーにうまく盛り込んでいて、子供も見れて大人も…
ドイツ語の授業で毎回10分ずつみせてもらったため
観終わるのにおよそ4ヶ月を要した笑
けれど
それだけ長く点子とアントンと一緒に過ごせて本当に幸せだった
まず音楽が可愛い
色彩もおもちゃみたいに賑や…
カロリーヌ・リンク監督、ケストナー文学の映画化です。この手の映画大好きやのです。この映画を初めて観たときはケストナーていう作家の存在も知りませんでした。
ただ何となく「面白そう」と思って借りたらビ…
率直に感じたシンパシーを素直に行動に移してしまう子供の無邪気さが楽しげに描かれていた
ただ、要素が多すぎて、消化不良になってるのと、やりすぎ感が否めない...
あと、子供の無邪気な心だけでは収まらな…
点子ちゃんとアントンは親友同士。でも、父のいないアントンは病気になった母の代わりに、内緒でバイトしていて最近一緒に遊べない。一方、点子ちゃんの家は裕福だけど、医者の父とボランティアに熱心な母は留守が…
>>続きを読む大人へ向けたメッセージ。
簡単に言うと、自分のキャリアもお金も大事だけどもっと大切なものがあるっていう話。二つの家族の対比でそこをうまく表現してた。子どもがいる人や今後その予定の人には是非観てほしい…
点子ちゃんとアントンが、大人の中で大人顔負けの正論を振りかざしたり、勇気を出して環境を変えていこうとする姿が健気で可愛らしい。愛に飢えている子供のサインを母親はなかなか受け取ろうとしないのだ。ベルリ…
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