この映画はドイツ映画なんですよね！ビックリです。
目の覚める思いです。
本当にあたたかな映画・・・泣きました。
点子とアントン、この2人の子供が
軸となってストーリーは進んで行きますが、
こころ優しく金持ちのお嬢様らしからぬ点子。
貧しくも頭脳明晰、強がりだが子供らしい弱さももつアントン。
主役の2人がとっても活き活きしてて自然。
それにこの2人のまわりの人もとても良い！
メイドと家庭教師、アントンの母親、アイス店の主人・・
泣けるシーンがたくさんありました。
優しさが溢れてるんです、随所に。
それでいて善ばかりでなく悪も存在するところが
バランスがとれてます。
ネタバレ無しでと言ってますが
思わずいろいろ言いたくなっちゃいます。
人に勧めたくなる良作ですね。
観て良かった！これからああしよう、こうしよう・・と
前向きになれる素晴らしい作品です。
