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点子ちゃんとアントンのromioのレビュー・感想・評価

点子ちゃんとアントン(2000年製作の映画)
2.0
こちらも、ツバルと同じく、主人公がアントン、そしてドイツの映画。
アントンとテンコちゃん、二人の子供の家族のお話。

二人ともイケメンだし、美人だし、みんなすっげえ幸せで、良いんだが。
俺は幸せな話が大好きだし。
ただ、そこに至るまで、何もその親子の心の動きだったりが描かれていなく唐突に感じられた。
全ての人の描かれ方がマジで足りない!
この監督の他の作品もいつもそんな感じ。
親の気づかないところで、子供たちはいろいろと考えている的なことだとしても、個人的にかなりいまいちだった。

子供がいたりしたらまた、楽しみ方は変わるのかもしれないが。
母親も、父親もまじペランペランだし、先生とはいったいなんだったのか。
それでいて、よく出てくるし。
邪魔なものが多すぎて、肝心の主人公たちもかすんでしまう。
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