本作では少しおどけていて茶目っけあるキャラクターのブルースリーなので、新たな一面を見れた気分になりました。
ブルースリーは燃えよドラゴンの堅物でいて圧倒的に硬派、というロボットのような飼ってなイメージを持っていたので、ギャップさえ感じてますます好きなってしまう。
暴力はダメよ、というお母さんの言いつけを守ろうとするブルースリーですが、ペンダントを握りしめて思い出すほど口酸っぱく言われた経緯は明かされることもなく。
きっとあの身体能力をフル活用して、手がつけられないほど大暴れしたんだろうな、と想像。
善悪がはっきりしているので先も読めてしまいますが、ブルースリー見てるだけで充分満足してしまう自分がいます。病みつきになるかっこよさ。