このレビューはネタバレを含みます
39条なんで3.9点で。
というのは冗談でかなり面白い映画だった。
90年代の邦画特有の暗さやバイオレンスで病んだ雰囲気が良い。
堤真一と鈴木京香の主演2人は言わずもがな脇を固める役者も皆良かっ…
グラウンド上に等間隔に並んだような大量の野球ボールとか、先端がひん曲がった線路を跨ぐところとか、いちいち脳にこびりつくようなシーンが多い。森田監督の絵作りパワーが満載。
松竹映画の、『砂の器』→『…
♪ どす黒い絶望に囲まれて
必死に掴んだその手は
ボロボロになって消えた
とても大切な人のオモイデでした
刑法第三十九条だから3.9…ではなくて。
とても評価が難しい作品だと思ったんで…
刑法第39条の不条理を突く。
その為の作品内での過程が
そのまま制作プロットから演技へと逆順に繋がってるように感じ制作当時の意気込みを勝手に感じた。
そんな作品でした。
当時と現在では取扱方に…
このレビューはネタバレを含みます
実験的ともいえる演出で映像ならではの独特の世界観はありました。ただちょっと狙いすぎな部分もあり、登場人物がただの変な人みたいに見えてちょっと笑いそうにもなった。お話しは後半になるにつれて色々な事が明…
>>続きを読む1999年の作品ですかぁ
レンタルするにも、当に置いてある店もなく、動画配信サービスでの鑑賞となりました
当然ですが、今(2023年11月鑑賞)にしてみれば、時代を感じます
一番は、とうの森田監督…
光和インターナショナル