8Niagara8

39 刑法第三十九条の8Niagara8のレビュー・感想・評価

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)
3.3
メッセージ性の強い、思考を求める作品であった。
いわばどんでん返し的なシナリオであり、だからこその説得力とも言える。
世の不条理について考えさせられる。

いちいちの映像が怪しげで、ダークで、重々しくも、ストーリーに引き込まれてしまう。

堤真一の演技は圧巻で二役こなす以上のものがあり、作品世界の構築における重要な役割を果たす。
8Niagara8

8Niagara8