mikoyan358

初恋のmikoyan358のレビュー・感想・評価

初恋(1951年製作の映画)
2.0
オードリー・ヘップバーンが「ローマの休日」でブレイクする前に出演していた作品。大の仲良しの姉妹が、姉が反政府運動にの活動家に入れ込んだ事から大きく歯車が狂ってしまうが、まあこの相手の男というやつが「目的のためには他人を傷つけ命を奪う事も厭わない」という○ズの左翼活動家の典型的な存在で人間味がゼロ(いやマイナスやこんなの)であり、それに翻弄されていく様子が不憫すぎて物語に入り込みたいという心理に壁を作ってしまった。脇役として登場し天真爛漫さで姉の救いとなるオードリーの存在感、バレエシーンでの可憐さは十分だったが...
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