日本の芸妓(っつーかゲイシャ)とロシア人将校の情事が全編フランス語で展開されるキテレツさにめまいが。三味線を当然のようにコード弾きしはじめるのにもクラクラしたし、すきあらば意味なくフレーム内に入り込…
>>続きを読む吉原をほぼ外人で構成した“ヨシワラ”に対する違和感に植え付けられたモヤモヤした感情を未だに拭いきれていないのだが、時代を超え国境を超えそこに根津甚八がいた事実には素直に号泣するし、そろそろ某人気アイ…
>>続きを読む言われてるほどの愚作でも珍作でもない。
腐ってもオフュルス。
人力車を引っ張って疾走する早川雪舟は『無法松の一生』の阪妻を連想させる。
田中路子が入浴中の芸者と歌うシーンがある120分版があるらし…