御朱印帳

セーラー服と機関銃の御朱印帳のレビュー・感想・評価

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)
3.2
薬師丸ひろこが芸能生活40周年でラジオに出演していたのを聞き、しばらく気になった末に鑑賞。

女子高生がヤクザの組長になる..... 奇想天外な話であり、高校生の髪型、ヤクザのプレゼンスに昭和50年代の匂いがプンプン。リアリティやファンタジーがなくとも、題名が先にできた赤川次郎の小説を映画化するとこうなるのか、という感じ。

薬師丸ひろ子の目が印象的で際立ち、何かが鬱積していた人々やそんな時代に生きた少女の成長記録なのかな。渡瀬恒彦や柄本明も若い。
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