たーぼーん

セーラー服と機関銃のたーぼーんのレビュー・感想・評価

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)
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まさか、シネヌーヴォでセーラー服と機関銃を観る事になるとは思わなかった。(笑)
ここ数年、相米監督の作品を何本も観ており、子供の頃とは違う新たな種類の興味が湧き観賞する事となったが、他の相米作品と比べると原作との相性の悪さを少し感じた。
しかし、相米監督独特の味はうかがえたし、当時の街風景や時代背景が覗けた感じがして、今角川映画を観る楽しみは達成出来た。
ヌーヴォで観たからか、もっと昔の松竹や日活の映画を観ているのと同じ様なところを感じ、不思議な気持ちになった。
あと、風祭ゆきも素敵だった。