前日に同じロックウェル監督の「スウィートシング」を見て、1週間限定上映のこっちも見たいと思い、連日見に行きました。
白黒の作品のため、結構古いのかなぁと思いきや、普通に90年代はじめの作品で驚きました。
悪者なのか良い人なのか分からないジョーと、映画を作るお金を得るために犯罪に加担させられていく主人公の掛け合いが良い感じでした。
羽毛が舞ってる部屋のシーンとか、ジョーのダンスのシーンとか、印象的な部分が多かったです。
あと、ぬいぐるみに入っているお金をばらまくラストのあたりは、「狩人の夜」へのオマージュかなぁと。
35㎜フィルムのザラザラとした感じも良く、1週間限定のこの機会に鑑賞できて良かったと思いました。