先週観たけどなかなな書き込む時間がなくて😓
サブスクも近くの行ける範囲のレンタル屋でさえも取扱がなく、ネットショップも見てもほとんど1万越えの伝説の作品。
ちょっと妥協してモノクロバージョンのみのレンタル落ちを購入して落ち着きました。
オダギリジョーがこの作品に影響されて登場人物の〝ジョー〟から名前をとったとか。
もとはというとジャケットが好きなのとスティーヴ・ブシェミ目当てで見たかったのはあるんだけどやっぱりこういう役は似合うねー。
人との出会いがなかなか面白いものだと気づかせてくれる内容で、終始陽気な〝ジョー〟の存在はかなり大きく印象的。
出会う人それぞれ個性があって時には恋愛したり騙され裏切りスープのようにごちゃ混ぜに全てが混ざり合うのが人生そのもの。
波はあまりない静かな作品だけどフッと笑いたかったりひと昔前の映画に寝る前に浸りながらと言う時にピッタリ✌️
監督本人の体験談を元にして作られた内容みたいだからそれには驚き。
時折ウェス・アンダーソン監督作品でみかけるジョーことシーモア・カッセルや有名になる前のサム・ロックウェル、まさかの役で登場するジム・ジャームッシュなどなど豪華キャストが地味に勢揃いしているのでそういう意味でも見応えはある1作。
観る機会があれば是非どうぞ。
ラストを含めて好き。
サントラレコードとパンフレット買っちゃいました😆
去年かなり久々に日本公開されたアレクサンダー・ロックウェルの新作『スウィート・シング』もモノクロ作品でこの作品とは意外な繋がりがある。セットで鑑賞したのでまたレビューします👍
