いつもレビューで散々ネタにしまくってるくせにこの作品を見ていなかったというね笑 テレンス・マリックの代表作。
あるカップルと男の方の妹との3人でその日暮らしの流浪の旅をしてるところからスタート。…
05.11.2022
05.01.2023
映像だけでなく、編集、語り、あらゆる面で70年代アメリカ史において一線を画す傑作。
よくよく考えるとなかなか陳腐で醜悪な三角関係が、子供の眼差しと当時…
「モリコーネ」に出てきて再鑑賞。お気に入りの作品らしい。
セリフは最小限にして妹によるナレーションで語る感じがお伽話みたいな雰囲気を醸し出してる。マジックアワーにこだわった麦畑の風景や、イナゴが大量…
このレビューはネタバレを含みます
そこに存在している人々と流れていく時間を干渉せずに眺めているような目線が好きでした!
時代設定が第一次世界大戦はじまり頃で、不景気や大戦による抑圧がある中で、日々の中で個人個人が自由や幸せ、楽しみ…
『天国の日々』は完璧である。少なくとも、テレンス・マリックの監督作品群の中で。
作品の全長は93分であり、見事な均衡を保ちながら屹立している。つまり、全体が30分・30分・30分という三幕劇作…
農場へ移動した三人の寓話のような物語。撮影監督ネストール・アルメンドロスの自然光への拘りがこの映画を価値あるものとして決定づけた。農場の風景が雄大に撮影され、現代でも観ていられる程の映像ができた。脚…
>>続きを読む映像の美しさは今見てもうっとりするほど。アカデミー撮影賞を取ったのもなるほど。マジックアワー という言葉は「ぴあシネマブック」に書いてあったのを見て初めて知った。テレビ東京あたりで放映されていたのを…
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