小栗旬さん監督作品。まず、脇役陣のカメオ出演が豪華過ぎ。小栗旬さん＆妻夫木聡さんの警官役とか。井上真央さんのちょい役が可愛すぎて萌えた。あと、脇役じゃないけど、吉田鋼太郎さんね。出ている作品の中で「ベスト・オブ・吉田鋼太郎」でした。
過去の回想が、テンポというやつを作っていて、途中までは良い作品だと思いました。
後半のリアリティの無さは異常。勝次諒さんの演出の酷さは我慢できるとして。例えば、広場のシーン。警察があまりにも来ないのも、周りの人の拍手も、クソかってくらいに現実離れしていて興ざめしました。これは映画こけたのも納得です。
シナリオ点4
構成点1
演出点5
映像音楽点3
印象点1
エモーショナル点3
追加点×
総合点2.8
