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地球の静止する日のeop421のレビュー・感想・評価

地球の静止する日(1951年製作の映画)
3.5
戦争を批判する作品です。要はみんな仲良くしなきゃならん、ということです。それを伝えるために宇宙からやってきたクラトゥさん。なんとか自分の意図を伝えようとしますがなかなか上手くいきません。30分だけ地球上の電気を止めればなんとか聞く耳を持ってくれるかな、と思うのですが…。地球人はアホなのでそこんとこ理解してくれないのですね。自分の顔を売ることしか考えない低能なトムはアホな人間、殺戮ロボットのトムは無慈悲な神様、なんとか大惨事を回避しようと頑張るクラトゥはキリストとみると、自分的にですがシックリくるお話でした。
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