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地球の静止する日のNTKのレビュー・感想・評価

地球の静止する日(1951年製作の映画)
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キアヌのリメイク版の元作品と知って観たけど、地球だけでなく他の惑星すら滅ぼしかねない「核」を持つ地球人へ、異星人からの警告/警鐘のテーマがぶっ飛ぶぐらいクラトゥが魅力的過ぎてな…作品のテーマ性をすっかり私が見落としている、浅はか

基本的にジェントルで冷静沈着、子供に優しくて穏やかだけど、貸家の人々に気味悪がられたり、ちょいちょい言動から異星人み(人外み)が現れるシーンとかすごくグッと来ちゃった…特に、貸家の人々が楽しくテレビを見て和んでいる最中、音もなくいつの間にか玄関に立つクラトゥの影が映るあのシーンのショットとかゾッとする美しさがあった☺️好き過ぎる
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