志麻姐さん主演の極妻のみ順番に鑑賞中。
ここまでいくともう極道コメディなのでは?
振り切ったアホさ加減。
音楽でここまでダサくなるんだな…驚愕だよ。
もはや本物ではなく極妻のパロディかと思うほどの変わりように面食らって悲しくもなったけど、後半面白くなってきて結局わくわく見てしまったのなんかちょっと悔しい。
岩下志麻がチャカ持てば問答無用にテンション上がる。
今回はおつとめもするし浮気もする、外国行って洋装もするというこれまでにない姐さんのお姿が見られたところはポイント高かったかな…
映画としてはひたすらダサくてやりすぎで終わりが近づいている感じ。
あと地元民なんで、明らかに面白く誇張されたイマジナリー名古屋弁に醒めてしまったとこもあった。
現実ではこんな人いないもん、俳優もやりにくかったんじゃ…?
愛知にしたのは原作者の出身地だからかな。
一作目で出てきた知多半島なんか原作者のド地元だしな…
それにしても梅宮辰夫ってこんなに棒読みだっけ?
中尾彬だけは凄みを感じた。