このレビューはネタバレを含みます
酷評の嵐のようですね。その気持ちもわかりますが…
前作「ロマンシング・ストーン」からの続編ということと、盟友マイケル・ダグラスとダニー・デビートの絡み、そして人気ロマンス作家ジョーン・ワイルダー 役のキャスリーン・ターナーと、既に出来上がった枠を引き継いでいるので、そなに悪くないと思います。確かに、前作は名作でした！(？)。そして前作の感動(？)のラストに出てきたヨットで２人は終わらない旅に出て本作に至るわけです。しかも早くも前半で、かのヨットは爆破される！面白くないわけはありません。
アクションがショボい？そんなもの本作に求めるのはお門違い。ジョーン・ワイルダーが書くような(くだらない！？)コテコテのラブロマンスが本作のジャンル。
インディー・ジョーンズと雲泥の差だ！という酷評がそもそも比べることが間違ってます。
ジャックとジョーンは平和な旅に飽き刺激を求めている。
ワイルダーの大ファンのオマーは実は悪い独裁者。
ナイルの星→実は奇跡を起こすじいさんだった。
そしてやっとジャックはジョーンにプロポーズ！
これだけでも楽しめる方は楽しめるはずです。でも続編はいりません。
