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無法松の一生のmayaのレビュー・感想・評価

無法松の一生(1943年製作の映画)
4.3
見れて良かった、、、松さん、豪快なキャラクターのようでいてとても繊細で切なく、ぼんぼんに一線を引かれた時の俯いた横顔が本当に切ない。
奥さんを初めて見た松が恋に落ちた瞬間の顔だけの三國連太郎の演技、さすがだし、手を握る大ゴマも、情熱的で切ない。
白黒だからこそ、今はない温度や湿度を浴びることができる。劇場でみれてよかった!!
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