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17 セブンティーンのとぽとぽのレビュー・感想・評価

17 セブンティーン(1997年製作の映画)
3.5
本作を見たことは?何度もあるよ

60s × ラジオ = 好物青春映画。「アメリカで嘘をつくこと」まさしく原題通りの内容だった。
何度もね。"ザ"と発音できないで"ダ"と言ってしまう移民の少年は大物になりたい。何か経験あるかと聞かれれば返事は決まって得意げに"Sure. Lots of times."と返す主人公。車を運転したことは?デートをしたことは?ビールを飲んだことは?女と寝たことは?ケンカをしたことは?何度もね、ダーリン。かけ直す。週100ドル+ボーナスの甘い話アルバイト。簡単に大金が?これがアメリカだ。帰化試験は判事の判断で通らないことも。
なかなかやるガキだな!胡散臭くノリノリなケヴィン・ベーコンのお墨付き?ハイスクール人気投票、憧れのラジオDJビリー・マジック。父親は金持ちじゃないし、学校の勉強は得意じゃないけど偽装工作で人気投票で選ばれた。嘘を重ねていくズル賢いスリック。自分で投票したんじゃないのか?やらかし大王がんばれ。君は僕の唯一の自慢なんだ。成功者?若くてもどんな夢も叶えられる。共演にはジョナサン・リース・マイヤーズ、ルーク・ウィルソンなど。

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