限界突破サバイバーたち
当時のメキシコにおける政治への批判や宗教批判の隠喩が非常に多く、一つ一つの要素を取れば難解だが、大まかに見れば集団心理の揺れ動きを描いた純粋に面白いサバイバルものだった。普…
ブニュエルの作品はシュルレアリスムやったわ
そういうことか
それに気づいてたからといって、なにかわかるわけではないんだけど
本作はなにかに縛られることで、部屋から出れなくなる現象を描いてた
…
ウディアレンの最新(って言っても2年前…)作の公開を記念して(^^)
引用元作品を再訪。
改めてじっくり鑑賞しました。
ホント…なんで出られないんだろう…でもやっぱ出られないんだろうなぁ、と。
で、…
そんなにパーティーが好きなら一生させてやるよと、いけ好かない金持ちを死へと追い込むいじわるシステム。常に出口そのものは示されているのに、出れない。進まない、つまり停止による時間と空間の一致。脱出のヒ…
>>続きを読むさっきレンタルショップで借りたDVDで鑑賞しました。
これはブルジョワ階級の人々の運命や宗教の不条理劇を描いたドラマ映画です。少しスリラーな感じがありました。
結構難解な作品でした。
ノビレの…
このレビューはネタバレを含みます
神父を貶める台詞が連発されたり子羊の乱入があったりするので、例の部屋はキリスト教のモティーフも解釈して観進めたらラストの教会のシーンで確信。
この世の苦難と堕落の全てはキリスト教がもたらしたと暗に且…
その夜、ある屋敷で行われたパーティの部屋から”なぜか”出られなくブルジョワたち。彼らは脅迫されているのでも軟禁されているのでもない。ドアだって開いている。それなのに”なぜか”出られないのだ。最初こそ…
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