皆殺しの天使のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『皆殺しの天使』に投稿されたネタバレ・内容・結末

いろいろ考えているうちに、結局今ここで起きていることなのかなとも思ったり。不条理モノって最後まで不条理だったりするんだけど、彼等が屋敷から出るきっかけとなる時、条理に戻るんだよね。まぁそれが神の摂理…

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ブルジョワ階級の人達が夜会に集まるのだが"何故か"外に出れず、水食料が切れて生きたいという本能と紳士でありたいという思想が交差し合いそこにいる皆んながパラノっていくっていう映画。

ルイス・ブニュエ…

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★★★★★it was amazing
『皆殺しの天使』 ルイス・ブニュエル監督
El Angel Exterminador

こりゃ難解

ブルジョワ&フランコ政権&カトリック批判

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さっぱり分からなかった。不可能状況になった経緯は一切不明だが、だんだん壊れていく人間関係、滑稽さを楽しむタイプの映画なんだろう。

ただ、手の幻影が気味悪くて良かったし、脱出のやり方が凄く現代的でび…

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閉じ込められた者たちの元へ動物がやってきて「神からの捧げものだ!福音だ!」みたいな感じになるが、最終的に教会へその場が移っていくというアイロニー。何を汲み取っても負け。

前半の、無意識の同調圧力は日本人には特に刺さりそう。
次第に演者は的外れなことでいらいらし、みてる側はそれに対していらいらする。負の感情がじわじわと部屋を埋めていく。絶対臭いだろうなと思いながら見て…

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宴もたけなわ、パーティの終わりかけ、帰るかと思いきや、皆一晩泊まる
そしてそのまま誰も帰れなくなり、、


帰れなくなる、一方で外の人は誰も入れなくなる、何となく心理的に拘束されているのか、ただトイ…

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再鑑賞
ルイス・ブニュエル三大傑作際(2018年映画館鑑賞・GEOレンタル)
映画館で鑑賞しているのに無意識に借りていた。
招待客を招き入れ催された晩餐会
裕福な人々が集い賑わう邸宅で薄汚れてゆく貴…

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メモ
ある晩餐の翌日、部屋から出ることが出来なくなってしまった上流階級の男女を描いたシュルレアリスムの傑作。極限状態に追い詰められ、罵りあい、愚行に走る彼らの姿は悲惨だが、人間の獣的な本質とブルジョ…

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柴三毛「意味わかんないけど、面白かった。」

全員脱出できずに全滅したらもっと良かったのにと思ったけど、最後に意味深な終わり方で、自分よりも性格の悪いブニュエル監督に敬礼。構わねぇ、全員殺しちまえ!…

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