このレビューはネタバレを含みます
一部屋に特に理由もなく閉じ込められるブルジョワジーたち。物理的に出られない訳じゃない、けど出られない。
時間経過と共にお高くとまっていた紳士淑女の化けの皮が剥がれ始める。そこがどうにも皮肉ってて面白…
はよ帰れよって心の中でつっこみすぎて急に腹が据わった。思ったよりナチュラルな感じで帰らないから最初はなんとなく肩透かしくらった観もあった。最初から最後まで「なんでなの」なんだが、その「なんでなの」っ…
>>続きを読むブニュエルにとってダリと共作したシュールレアリストとしての初期作品と、晩年のフランスでの人を食ったような作風との中間地点でその橋渡しをするような不条理劇の傑作。
晩餐会にやって来た上流階級の人々が、…
どう考えても外に出られるはずなのに、集団思い込みで帰らないブルジョワたちを散々ばかにするお笑い。何をかの暗喩?とも考えられども、ただばかにしたかっただけでしょうか。髪の梳かし方が嫌な女性、本当に嫌な…
>>続きを読む《ダチョウ倶楽部のどうぞどうぞ無限地獄》
Mナイトシャマランにもインスピレーションを与え『オールド』にオマージュしたとインタビューされてたルイスブニュエルの超常心理モノの傑作。 シュルレアリスムの…
久しぶりのブニュエル不条理映画。
ついていけるかな。
ブルジョワたちが朝までパーティー。
帰りたいのに帰れない。
食糧も無くなりサバイバル。
アダムスファミリー🎬のハンド🫱みたいなのも登場。
続編が…
なんだこれ……
シュールな笑い、って思ってもいいのかどうか…でも笑っちゃうな…
序盤のどんどんいなくなってく使用人たちとか、なぜか熊と羊を飼ってるのとかも気になったけど、入ってくるときと乾杯の音頭…
note- director
師匠の命令、生涯の宿題ブニュエル、意を決して難関挑戦
研究者の解説読んで整理。
メキシコに移ってからの作品。
いろんな要素でインユして、フランコ政権をヤユ。
ラストの…