このレビューはネタバレを含みます
悪夢からの事実。
初見は高校生の時。
所見のインパクトが強くてずーっと心の中に残っている映画。
マコーレー・カルキン演じるゲイブが生きていた頃の幸せな過去、薬物の後遺症やPTSDに苦しむ地獄の今、そして戦場。
ホラーなのか、サスペンスなのか、SFなのか?
見る者を混乱させながらぐるぐるとストーリーは周り続ける。
ジェイコブの現実に比べたら、地獄のような今でさえ優しい。
なにせマコーレー・カルキンが天使のよう。
ゲイブに手を引かれて階段を登るジェイコブ、この場面が大好きです。