「忘れろ、ジェイク。これがチャイナタウンだ」
一流の監督、一流の脚本家、一流の俳優が繰り広げる本作は、レトロ調の私立探偵映画でありながらも陰謀に満ちた社会に対する冷笑さえも感じる複雑な作品。
…
これまた三十数年振りくらいに鑑賞。
懐中時計タイヤの下に置いたり、
登記簿破ったりのシーンは憶えてた。
と言うか後の作品に多く引用されてる気が。
ストーリーはすっかり忘れてた。
エンディングはやは…
ただの浮気調査から思いもよらない事態に巻き込まれる探偵の話。
サスペンスとしての出来が良くて終盤のていうことは犯人あいつじゃん!→違った→あいつか!の展開には唸った。
しかもそこで明かされる闇の深い…
このレビューはネタバレを含みます
正義とは
ブレイク・スナイダー氏の脚本術の本にて『1000回観ても飽きない、良質な脚本』と絶賛されていて気になっていた作品。
お古い映画なので苦手意識あったけど『悪魔の沼』観れた効果で鑑賞開始。…