【終わりの始まり】
ジョージ・A・ロメロ監督の「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」(68)、「ゾンビ/Dawn of the Dead」(78)に続くリビング・デッド三部作の最終作…
インパクト抜群のオープニングから舞台は地下施設へ。研究のためのゾンビ狩りが定期的に行われていて、今作ではゾンビとの戦いというよりは、閉鎖的な人間社会の様相とそこでの人間の業を描いたドラマが中心となっ…
>>続きを読むロメロゾンビ旧三部作のラスト完結編
特にゴアスプラッターに注力が注がれているけど
人間ドラマもしっかり描かれてるのがロメロゾンビ
前作ドーンオブザデッド(ゾンビ)
消費社会を皮肉った内容だった
(汗…
ゾンビによって人類は地下に追い込まれた世界、ゾンビを滅しようとする軍隊とゾンビを手懐けようとする科学者が対立。
全てを手中に収めようとする人類の傲慢さ、バブは支配されたゾンビ。知性と暴力、不条理は…
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」も「ゾンビ」も人間やヒューマニズムに希望も無いし期待もしてないけれど、それを前提として(生き延びた人々の人種差別やミソジニーを描きながら)「死霊のえじき」は遂にゾ…
>>続きを読む泣いた。まさかあの敬礼と拳銃が伏線になっていたなんて。ゴア描写も流石のトム・サヴィーニ大先生で、拝みながら観るしかない。
というかもう冒頭の世紀末描写からしてまるで『叫』のラストカットのような恐ろし…
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