排路

小早川家の秋の排路のレビュー・感想・評価

小早川家の秋(1961年製作の映画)
-
死体と知らされていない死体なめの佐々木の家のショットと嵐山のシーンの始めと終わりがすごいよかった。特に法事の会場からみた桂川沿の司葉子と原節子がいる方を映したエスタブリッシングショットは非人称的だけど、来るべき小早川家の視線だった。あと、お早ようも小早川家も、画面外の音ってなんだと考えさせられる。
排路

排路