日本映画界の至宝・小津安二郎監督・脚本によって製作された1961年の日本映画
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松竹の顔であった小津安二郎を、東宝の宝塚映画製作所の創立10周年記念作品の監督として招待した作品。小津監督の唯一の東…
このレビューはネタバレを含みます
・小津映画の言葉遣いから感じる時代性がとても好みだと分かった
・どう翻訳するのか思いつきもしない程洗練された日本語を使っている
・シーンが切り替わった後に2.3カットの人物が映らないショットを入れ…
午前十時の映画祭にて、劇場で見ました、
うーん、なんでこんなおもろい!?
家の中をローアングルで捉えたショットは全部最高に決まっているし、会話もなぜか笑えてハラハラする。
余談、、
劇場に見にき…
午前10時の映画祭
1961年作小早川家の秋を鑑賞
毎回何も調べずに行き
なぜ運営サイドはこの作品を
選んだのか感じ取るのが楽しみでね
今作は先日鑑賞した
ベルリン天使の詩の監督が
敬愛していた日…
このレビューはネタバレを含みます
お父ちゃん!鴈治郎はん
紀子さん(次女) 司葉子さん
秋子さん(義姉) 原節子さん
文子さん(長女) 新珠三千代さん
しげ(名古屋の伯母)杉村春子さん
百合子さん 団令子さん
農夫 笠智衆さん
…
記録
【午前十時の映画祭 14】にて、小津の作品を巨大なスクリーンで観ることのできる悦びに打ちひしがれる。冒頭に映し出される東宝のロゴに違和感を覚える。
小津安二郎は保守的だと評価する人たちもい…
松竹でなく東宝ロゴで始まる小津監督作品というのが新鮮
午前十時の映画祭14にて鑑賞
さすが4Kリマスターだけあって、1961製の作品とは思えない鮮やかで見事な映像に大満足
「東京物語(1953)…