ドラゴンクエスト(ロトシリーズ)のオーケストラと実写映像。
ロトの勇者がどうも弱そう。
もっとキリッとした子を選べよ笑
逆にいつも頼りになるのはムーンブルクの王女。パーティはいつも王女の魔法に助けられる。
うんうん顔でわかった。

すぎやまこういちさんの音楽は言う迄もなく素晴らしい。
以前ドラゴンクエストオーケストラを生鑑賞した時は、序曲で鳥肌と涙が自然に溢れました。

「ドラゴンクエスト ユアストーリー」の傷が癒えずに愚痴っていたら友人宅で久しぶりに見させてもらいました。

1988年に制作された実写版「ドラゴンクエスト」です。

製作はガイナックスで企画 岡田斗司夫、監督 赤井孝美に加えて特撮やアニメには樋口真嗣、尾上克郎、貞本義行、庵野秀明という錚々たる面子です。
庵野秀明は竜王役で出演もしています。
基本的に出たがりですね。

実写版とはいえセリフのないミュージックビデオです。

主人公は3の勇者でサマルトリアの王子とムーンブルクの王女とパーティを組んで竜王を倒しに行くと言うシリーズをミックスした様な作品です。

サマルトリアの王子がてつのやりを装備しているのは製作陣はちゃんとゲームをプレイしているなと感じさせます。

今見るとチープですが当時見た時は頑張っているなと感じた様に思います。

当時はレンタルビデオ屋でビデオをダビングしてもらうという、どう考えてもアウトなサービスを堂々とやっていましたね。

同じく「ドラゴンクエスト」の実写化と言えば近年のライブスペクタクルに先駆けてSMAPがミュージカルをやっていたのを覚えています。

地元 京都の南座でミュージカルをやっていました。
中居くんが勇者でキムタクが戦士として森くん、香取くん、吾郎ちゃん、草薙くんが演じる悪の四天王に挑むという今観ると全く笑えないキャスティングでした。

ガイナックスの本気（って書いてマジ）、ドラクエⅠ〜Ⅲの実写化。山崎貴に金出す余裕あんなら、樋口真嗣に金握らせてこの特撮パートの感じでドラクエⅤの実写が観たい。ひのきのぼうからどうのつるぎに買い換えるとことか超分かる、終盤はしっかりロト装備、はやぶさの剣、いかづちの杖、返事がないただの屍に泣く。スライムの気持ち悪さ、卑弥呼の不気味さ、竜王：庵野秀明。