再生し始めた際に、50分弱という短さに驚き、
どういう興行形態だったのかとても興味を持ちました。
そしてタイトルキャプションがが出たとき、
文字が小さいこともあったのですが、
文字がつぶれるほどの…
圧倒的に儚く淡い美しい物語。時代は違いますが『台風クラブ』を思い出した。
岩井俊二監督のフィルムの様な質感の映像がそれに輪をかけている。岩井俊二監督の作品好きだなー。よく観たら助監督で行定勲監督もい…
『if もしも』というオムニバスドラマの一つに過ぎなかったのだが、あまりにも出来が良かったから劇場公開までされた伝説的なドラマ。 夏の一コマの友情や淡い恋心を描いたジュブナイル作品。何がいいってみん…
>>続きを読む「ラストレター」が公開中の岩井俊二監督作品。
ラストレターの予習として鑑賞したのですが...
(個人的)岩井俊二NO.1作品‼️
子供の頃の「あの時、〇〇していたら...」というIFを描いた作品…
イフ。
if.
もしも。あのとき。
人はいろんな選択をして生きてる。
その瞬間が積もって、今がある。
ひととひとが紡いでいくものは計り知れないという意味では、
イフの世界もまた、
あることに…
花火を横から見るか、下から見るか。それで形が違うの?という雑談から夏休みを描く小品なので、ストーリーがどうこうとかはあんまり、ない。
印象的なのはシーン作りで、そこはやはり岩井俊二の色ですね。プー…
懐かしい夏(夏休み)の匂いが詰め込まれた作品。あの小学生ならではの冒険心とリアルな空気感、なずなの触れようとすればすり抜けてしまいそうな透明感、ザラついた綺麗な映像と音楽。夜のプールに着衣で入るなず…
>>続きを読むTIFFの岩井俊二監督特集取材準備のため、初見時以来の再見。後日談DVDも合わせて再鑑賞。
岩井俊二の抒情と、それを具現化するカメラワーク、色あいに、あらためて嘆息。自分自身の内側に近いところにいて…
夏の終わりをこの映画とともに毎年迎えるようになってから、何年経つだろうか。
この作品の映像美は岩井俊二という人間をスターダムに押し上げるに充分であった。
何年経っても、プールのシーンを越えるもの…
(C)1996 ROCKWELL EYES INC.