時代劇史に残る快楽殺人鬼が主人公だが、これだけやりたい放題していても、生きていて全く楽しそうじゃない哀れな男。
東映時代劇らしく、美術・殺陣共にファンタジー性が強い。
千恵蔵の演技においても、直接…
これだけ長くてまだ三分の一だったと。
まず片岡千恵蔵がそんなに好きじゃないのでしんどかった。この重々しい演技は流石にしんどい。
小説を読んでる前提の作りなのか人物描写が希薄というかいきなり大きめ…
1957年製作公開。原作中里介山。脚色猪俣勝人 、柴英三郎。監督内田吐夢。主人公らしき人物机竜之介を御大片岡千恵蔵が演じる。無理がある。机竜之介と言えば、色白、細面、痩身の年の頃なら30代。五頭身の…
>>続きを読む剣豪のような独特な間合いもった映画だった。
一枚の絵が、片岡千恵蔵の顔力によって、バスバス決まる。
カットバックが多くなくとも、1枚の絵でどっしり構えている。間が怖くて詰めてしまいそうなところも…
★人斬り野郎が流浪の旅をして、良いサムライが兄弟の敵討ちに追いかけるお話。
#どの立合いもマジで格好良すぎて痺れた。こんな格好良いチャンバラが見られるなんて……
#絵づくりが上手すぎねえか……?…