人生、初期化!
過去ゼロからの出発!
しかし人生の幸・不幸は、どこでどう繋がるかわからない。まさに人間万事、塞翁が馬。
すべてはバタフライエフェクトなのだから、まぁ、くよくよするな。
本作はそう言ってくれている気がする。
前作『浮き雲』の衝撃ですっかりカウリスマキ監督のファンになってしまったので、続けて本作鑑賞。
本作も、独特の「無表情」ワールドに嵌りこんでしまった。
寿司が出てくる意味もよくわからん、ちぐはぐな世界観。なぜあえて寿司?
お箸も使いにくそうだ。
うーん、ひっかかるなぁ。
カウリスマキ沼の底は深そうだ。
公開:2002年(フィンランド)
監督:アキ・カウリスマキ