敗者三部作2本目。
まさかアキちゃんの映画でクレイジーケンバンドの文字を見るとは思わんくて流れてきたときブフォッてなった。笑
ハワイの夜〜
おのせまさお？さんのもっとわさびって曲も流れてたらしいんだがどこかわからず。誰かも知らず。
これは初っ端アキちゃんらしいユーモアぶっ飛ばし映画だった。
小学生くらいの子供2人と夫とコンテナハウスみたいなところに住んでる奥さんが「自分は恵まれてるのよ。住む家もあって、夫には週2日の警備の仕事だけど仕事もある」みたいなことを自嘲とかでなく堂々と言ってるところで寝てない&生理前の情緒不安定もあって涙出てきた。
アキちゃんの映画を観ていると人の優しさみたいなものを信じてみたくなる。世界が優しさで満ちていたらいいのに。
今度フィンランド行けることがあったらもっと長くもっと普通のところに行ってみたい。フィンランド人愛想悪すぎこえ〜とか思ってたけどあの真顔たちを見に行きたくなってくる。面は冷たくても心は日本人より温かいかもしれない…。
警察のにぃちゃんくそイケメン。
サルベーションアーミー？のマーク見たらカナダのば先の近くのホームレスの溜まり場を思い出した。ちょっと怖くてとても気になる場所だった。
そして結局何があるかわからない世の中手に職系の技術が1番強いなぁと今だからこそもあるけどしみじみ思った。
