ワンダフルデイズモーニング

過去のない男のワンダフルデイズモーニングのレビュー・感想・評価

過去のない男(2002年製作の映画)
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「木は落ち葉を嘆くかしら」 というのがテーマな気がする。
 環境もあろうが、貧乏人も警察も皆タバコを吸う。弁護士に葉巻を渡される。
 記憶つまりそれまでの自分の人生すべてをなくしても、いま生きているということ。"息を吐くことはできるわ"ということ。列車は常に前にしか進まない。人生は後ろには進まないということ。

──とはいえ閉じ込められた部屋でタバコ吸っちゃダメだろ!笑