Takatomo

レオン 完全版のTakatomoのレビュー・感想・評価

レオン 完全版(1994年製作の映画)
5.0
「レオン」

高校3年の時に出会った映画。
人生観を変えてくれた映画。
荒れていた自分に「優しさ」とは何か?と問いかけてくれた映画です。

当時、リュック・ベッソン監督はアメリカ進出の為に「フィフス・エレメント」を制作しようとしたが、資金が足りない状況であったが、制作陣を残す為に「レオン」を資金が集まるまで繋ぎとして作ったとされている。
当初は少女と大人の愛についての論議にも挙がり、酷評された映画。
それがこの名作。(私感です)

主人公のレオンのジャン・レノをはじめマチルダ役のナタリー・ポートマン。悪徳麻薬捜査官役ゲイリー・オールドマン3人の演技が特別光る。
三者三様の演技が素晴らしく、映画の世界にのめり込んでしまった。
ゲイリー・オールドマンもかっこよすぎでした。

レオンの恋愛の過去。ニューヨークへ来た理由なども明かされる。

上記だが本当の優しさって何?
本当の強さって何?

その僕の考え方と18歳からの人格形成を形作ってくれた作品。

最高です。

今でも、最後に流れる
STING 「Shape of my Heart」
大好きで、僕の葬儀に流してもらおうと本気で思ってます笑

重ね重ね最高の映画です!

「This gift from Mathilda.」👍
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