完全版、吹き替えで見直すと、やはり記憶にあるものより数段落ちる。
監督自らが22分間の未公開シーンを加えた、とか無駄な映像が長すぎるよ。80−90年代のリマスターはきついか。意味がない。
この時代は相米慎二とゴダール、アンゲロプロス以外はきつい。
子供の頃、金曜ロードショーで見たときは度肝を抜いたが、
振り返れば、やはりリュック・ベッソンのショットはクソだ。
ナタリー・ポートマンが設定上、ビギナーズラックの奇抜さで見せるシーンがあるくらいで、画面はいつまでもTVスペシャルの延長。
名作は0年代の縁石。
