やっぱり、大好きなのです。
本当に、この日を待ち侘びてたから、嬉しい。
映画館で君を観れて嬉しい。
こんな機会、生涯を通して、そうそうあるもんじゃなくって。
リアルタイムで劇場に足を運んで、名作に出会うことはこれからもあるだろうし、そう望んでいるのだけれど、私が産まれるより昔の作品を映画館で観れることが、どれだけ素晴らしいことで幸運なことか。
だからね、もう二度とない機会だと思って、二回、観に行きました。この大好きな映画館という空間を強く強く意識しながら、全身でLEONを吸収して、大好きな光を目一杯浴びてきました。
お気に入りのLEONTシャツの上に、LEONパーカーを羽織って、私はそこに座っていました。
何故か、ここ数年は大晦日の年越し映画として、牛乳の入ったグラス片手に鑑賞していたもので、少し早い年の瀬だな、とも密かに思っていました。
好きなシーンが多すぎて、至るシーンに恋をしているようなそんな様相で、だから人肌恋しい時期の特別な日に、君に会いたくなるのだなと、勝手に理解しました。
映画館で君に会えて嬉しい。