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ベン・ハーのcapetvaloisのレビュー・感想・評価

ベン・ハー(1925年製作の映画)
4.0
ユダヤ人ベン・ハーが、幼少時の親友ながら自身を裏切ったメッサラというローマ帝国軍人に復讐を企てる物語に、イエス・キリストを絡めて描いている。
「業病」とはハンセン病のことで、顔が変形していってしまう。日本でも長く差別の歴史がある。このことを理解して見た方がいいいだろう。
イエス・キリストが本当に奇跡を起こしたかどうか、判断する立場には無いが、私は(映画と関係ないが)次の言葉が大好きである。
「人はパンのみに生くるにあらず」、「人が安息日のためにあるのではない、安息日が人のためにあるのである」、「あなた方の中で、罪を犯したことの無いものが、まず石を投げなさい」
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