光に対する陰、熱に対する冷気のように、沈黙こそがもっとも音楽を雄弁に響かせる。しかし、それを聴ける人は決して多くない。
この作品の旨味を知る…言い換えれば、単に映像と音楽が美しい(それだけでも十分…
生きる意志をもつこと、愛が介在して
こういう愛の形があるのか、ひとつの形をみれた
心のつながりと性欲?が混ざり合った形
白黒でどっちかしかない、というわけではない
最後の、スカーフで視界を閉ざし…
記録用
・登場人物が全員自己中
・最初はエイダの性格が苦手で全く共感できなかったが、気づいたらエイダに共感しながら見ていた。
・娘ちゃんがあまりにも不憫すぎる。最初は犬を棒で突っついたりするので嫌だ…
ジェーン・カンピオンの代表作。最近4K修復版が公開されているようだ。
サム・ニールは、『ジュラシック・パーク』と同じ年に、ハーヴェイ・カイテルは『パルプ・フィクション』や『バッドルーテナント』の翌年…
19世紀の開拓中のニュージーランドにピアノと美しい親子2人。違和感が面白い。誰にも共感できるわけじゃないし、大人に振り回される子供が可哀想ではあるけど、自分の足りなさや感情を外に向けすぎる人間模様が…
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