ピアノ・レッスンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ピアノ・レッスン』に投稿された感想・評価

光に対する陰、熱に対する冷気のように、沈黙こそがもっとも音楽を雄弁に響かせる。しかし、それを聴ける人は決して多くない。

この作品の旨味を知る…言い換えれば、単に映像と音楽が美しい(それだけでも十分…

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ミカ

ミカの感想・評価

3.5
愛と先住民族とどろどろと筆談と盛りだくさんすぎ。性描写がち多い。でも必要なやつだと思った。娘ちゃんずーっと可哀想だった。
自責2

自責2の感想・評価

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生きる意志をもつこと、愛が介在して
こういう愛の形があるのか、ひとつの形をみれた
心のつながりと性欲?が混ざり合った形
 白黒でどっちかしかない、というわけではない

最後の、スカーフで視界を閉ざし…

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記録用
・登場人物が全員自己中
・最初はエイダの性格が苦手で全く共感できなかったが、気づいたらエイダに共感しながら見ていた。
・娘ちゃんがあまりにも不憫すぎる。最初は犬を棒で突っついたりするので嫌だ…

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diesixx

diesixxの感想・評価

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ジェーン・カンピオンの代表作。最近4K修復版が公開されているようだ。
サム・ニールは、『ジュラシック・パーク』と同じ年に、ハーヴェイ・カイテルは『パルプ・フィクション』や『バッドルーテナント』の翌年…

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19世紀の開拓中のニュージーランドにピアノと美しい親子2人。違和感が面白い。誰にも共感できるわけじゃないし、大人に振り回される子供が可哀想ではあるけど、自分の足りなさや感情を外に向けすぎる人間模様が…

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娘がかわいそう
理屈を超えて、すごかった
絶対的なヴィジュアルと力強い音楽
映画館で観たかったなぁ
むんむ

むんむの感想・評価

4.2
美しい映像と音楽、そして私のツボ中のツボな衣装(レース使いが最高!)、これだけで観る価値がある。主人公のややこしい性格もこの時代と物語だから映える。
不条理のような、男と女の愛、そして人間の本性、本質をカンピオンは描ききった!オープニングの海辺と半島、淑女と子供そしてピアノの情景、美しい!
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