「とにかく猫ちゃんがかわいい!」
1970年の作品。ウォルトの死後の作品ながらロイ・O・ディズニーの頑張りにより作品はヒット。日本では作品の知名度こそそこそこながら白猫の女の子のマリーがグッズが売れていて単独でキャラの知名度がある作品です。
ストーリーはお屋敷に住む母親猫と3匹の子猫達が遺産相続の争いに巻き込まれ、郊外に連れさられ野良猫のトーマスやジャズ好きの猫たちなど楽しいロードムービー。
上品のあるメスと野良で風来坊なオスという設定は「わんわん物語」に近く猫版という印象ですが、猫好きとしては、とにかくそんな猫ちゃんのアニメーションがかわいい。
特に3匹の子猫が短い手足でちょこちょこ動く度に悶絶します。。こういう動物の動きこそディズニーの醍醐味なので無闇に実写化はやはり考え物。
とりあえず猫好きは観て欲しい!