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うめく排水管のはのレビュー・感想・評価

うめく排水管(2004年製作の映画)
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あらすじ
なんかストーカーだかが排水管に取り憑いて人を吸い込むゴミ映像。

感想
例えばその辺歩いてる人間100人をランダムに捕まえて、同じ原作と同じ条件を与えて同じ物を撮らせたら、はるかに面白い100本がこの世に生まれるだろうな、って内容。
つまらないだけなら良いんだけど、真面目にやる気すら感じられないのが一番気に食わない。

例えるなら、ジムとかで、マシンを本来と全く違う使い方で、延々占有してるバカを見た時と同じ心境。
まともな使用法では力がないのがバレるし、誰もやらないような事をやれば、何か玄人感が出てあわよくば一目置かれるだろう、みたいなしょぼいプライド。
実は周囲から一番バカにされてる行為に、ドヤ顔で溌剌と汗を流しながら励んでるガリガリのおっさんを見たときに通じる物を感じた。
こういう事って誰もやらないと思った? 残念、ありきたりでしたー。
ってね。

ラストにメイキングとインタビューが入って居たので、どういうつもりなのか知りたくて見てみたけど、思った通りの物が出来たらしく。
偉そうに演技指導したりするのを見て、結構不快になったりしました🤣
0点です!
ハロウィン!🎃
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