hikari

潜水服は蝶の夢を見るのhikariのレビュー・感想・評価

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)
3.9
突然脳出血で倒れ、全身麻痺になったELLEの編集長ジャン=ドミニク・ボビーの実話。左まぶたの瞬きを20万回することで1冊の本を書き上げたモチベーション、根気がすごい。重いストーリーながら、所々ユーモラスに描かれていて、彼の心情や視線にもし自分だったら…と考えたりした。あと、タイトルがいい。
フランス映画らしく詩的で、マチュー・アマルリックの目の演技は釘付けになってしまうほど素晴らしかった。
当初ジョニデの予定だったらしいので、そちらも観てみたかったな。(海賊成功したしまあ仕方ないか。
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