世界的ファッション雑誌ELLEの編集長を務めた男性が、全身麻痺になった実話をもとにした話
題名はその人の著書からとったものですが、潜水服という表現はまさに彼の状態を表現しており、美しい景観の中で動くことも話すこともできない閉塞感がこれでもかと伝わってきます
カメラが彼の目に入っているかのように画面が動くので、そういった撮り方も彼の心情を察するに効果的でした
決してハートフルではなく、暗く淡々とした映画です
知り合いに教えてもらい、ずっと邦画だと思い込んでいてなかなかその気にならないでいました笑
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