炎の戦線 エル・アラメインの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『炎の戦線 エル・アラメイン』に投稿された感想・評価

ょ

ょの感想・評価

2.5

砂漠。こんなところで戦うの嫌だっただろうな…
国がお金持ってるか否かが露骨に差としてでるのが、最前線の衛生状態だとわかった映画
敗戦国の映画では、前線であればあるほど兵士が上層部を嫌ってる描写が多い…

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Seiji

Seijiの感想・評価

4.2
他の方の評価は低いのですが、初めて見たイタリア側からの第二次大戦で、小生には名作だと感じました。戦場の悲惨さや不条理が見事に描かれています。

下っ端のイタリア軍兵士たち。
辛く悲しく虚しい。戦争とは一体何なのだろうと、ベタだが思いを馳せてしまう。
しかしずっと根底に優しさを感じる作りはお国柄なのかな。日本やドイツだとこの空気感はないよな。…

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honmosuki

honmosukiの感想・評価

4.0
第2次世界大戦時、北アフリカでのイタリア軍の戦線。派手な戦闘シーンは無いが、砂漠地帯の過酷さ、補給も少ない状況での過酷さを描いておりリアル。戦争の虚しさを強く感じる。
kenboo884

kenboo884の感想・評価

3.4

派手な戦闘シーンもなければ、戦争の悲惨さを訴えるような胸を打つ場面もありません。ただ、形勢が不利な状況下での人間の心理や本音・建前など、実際の戦争で起こったであろう出来事のリアリティとその息苦しさは…

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HAY

HAYの感想・評価

3.0
サンドベージュ

渇き 灼熱 下される指令 底をつく物資
彼等は何と戦っているのだろう
ゾルタン・コルダの『サハラ戦車隊』のエル・アラメインの戦闘も 最後は水を求めての争いだった
ふなぴ

ふなぴの感想・評価

3.3

北アフリカ戦線で行われた大会戦「エル・アラメインの戦い」を題材にしたイタリア映画。

派手な戦闘シーンはほぼ皆無、志願兵が配属された南部戦線で敗走する兵団には満足な補給も無く、飢えと渇きと赤痢が最大…

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alaflan

alaflanの感想・評価

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映像が詩的な戦争映画でアクション苦手な人にもいいなとおもった
花椿

花椿の感想・評価

4.2
ただただ空しくなる。
今までもこれからもきっとこんな戦争があるのだろうなと思うと悲しい。
中尉がハンサムで最高なのが慰め。
はぐみ

はぐみの感想・評価

3.4

およそ戦場とは似つかわしくないあどけない表情をした学生の志願兵。彼が入隊するところから始まる。

ずっと不穏な曲が流れている…
戦争は、最前線の部隊じゃなくても毎日毎日不穏な曲が流れ続けるような日々…

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