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炎の戦線 エル・アラメインのstilograficaのレビュー・感想・評価

2.8
フリカ戦線をイタリア軍の視点から描いた、珍しい一本。
ただし、いかにもアフリカ戦線らしい砂漠の戦車戦はまったく登場しません。
むしろ、友軍の独軍からも見棄てられ、兵士たちが熱砂の砂漠を逃げ散る場面が延々と続いてゆきます。
出てくるのはイタリア第10軍団でしょうか?
42年も後半に入ると、制空権失っていて大変だったんだなあ、という状況がよくわかる映画です。
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